吃音を改善できるアイテム「耳に入れるメトロノーム」

2017年1月23日。
今日という日は私にとって静かに大きな変革があった記念日になりました。
私は二つの障害を持っています。吃音と統合失調症です。
二つのうちの一つ、吃音がとある道具にとって克服できました。
私の吃音は重度で、正直仕事ができるレベルではありませんでした。まあ、仕事していますが、それはハローワークマジックです。
今日を境に私は喋れない統合失調症患者から、喋れる統合失調症患者になったのです。
具体的にどういう道具でしゃべれるようになったのかと言いますと、耳に入れるタイプのメトロノームを購入しまして、それを装着してしゃべる感じです。
吃音は「歌ではどもらない」「誰かと一緒に合わせて話すとどもらない」という特性があります。
何かリズムに合わせて話すとスムーズに話せるのです。
ヒントは妻の訪問看護に来ているスタッフさんが貸してくれた障害者のテレビ番組「バリパラ」の「吃音」の回。吃音者なのに学校の教師になろうとしている若者が秘密兵器として用意したものがメトロノームでした。しかし、その若者はメトロノームを使わずに困難を乗り越えたわけですが、私はこのメトロノームのリズムをなんとか自分だけに聞こえるようにできないかと頭の片隅で考えていました。
メトロノーム、小型の、イヤホンみたいな・・・
Amazonに売ってました。音楽家用のものです。
Amazonで購入して、耳に着けて本を音読してみました。
どもりませんでした。
今日、会社でも使ってみました。とある番号の読み合わせで私が番号をしゃべって確認する作業でその効果を試してみました。
どもりませんでした。
私はもう以前の私ではありません。しゃべれない統合失調症患者ではありません。しゃべれる統合失調症患者です。メトロノームという道具があれば私はスムーズにしゃべれる。
ただ、一つ、欠点があります。メトロノームの音が音漏れするんです。会社で「カチカチうるせぇ!」と文句を言われましたが、これは別の方法で解決できる可能性があります。ウォークマンやiPodなどに一分間に90回カチカチ鳴らす音を入れてイヤホンで聞けば解決できそうです。
まだまだ改良の余地がありますが、今日という日は私の記念日です。1月23日。123。なんとなくゴロがイイではありませんか。