失敗しながら生きる

そもそもの話ですが、この世に生を受けた時点でものすごい大失敗を犯していると思うんですよね。その失敗に比べたらあらゆる失敗は本当に小さなことだと思う。

誕生日を迎える季節になると一年を振り返るんです。まるで息をするように小さな失敗を重ねてきたなぁと。

会社でパソコンのキーボードで文字を打っている時も思うんです。Backspaceキーで一体何文字の言葉を消してきたかを。その文字数はひょっとすると確定し変更されなかった言葉よりも、はるかに多いのではないだろうかと。

ものすごい量の文字が消されていても、それでも何かしらパソコンで成果物が出来上がります。失敗を材料にしてそれが出来上がっているように思います。

失敗は幸せを構成する物質の一つ。そう思うと失敗が怖くなくなります。生まれてよかったと思います。

この話にオチなんてありません。オチを考えていなかったという失敗をオチとします。

だから、この話はこれでお終いなんだ。