つらい時に見た夢

寝た時に見た夢の話です。

駅のホームから線路をみた時に、骸骨のようなものが見えて、隣の人に「あれは骸骨?」って聞いてるうちに、乗る電車が来た。

乗った電車は満員電車で、人々は昔の人のような色あせた服を着ていた。電車は途中で線路ではなく道路を走り出した。電車はバスに変わったんだ。

バスは急カーブで横転した。私はバスの外に出て、倒れたバスをもとに戻した。もとに戻してもバスは出発しなかった。あとから来るバスが先に行ってから出発するらしい。私はトイレに行きたくなったのでトイレを探した。

バスの運転手が私をガソリンスタンドのような建物に案内した。私はその建物を近所のスーパーマーケットだと思い込んでいた。運転手は「トイレはここだよ。ボタンを押してね。」と言って、私に壁のボタンを押させた。ボタンを押すと「これでいいよね。」と運転手が言ったが、トイレはそういうのではない、トイレとは便器におしっこをするものだ。私は便器を探した。私がやっているテレビゲームなら、この天井の上に空間があり、きっとそこに便器があるに違いない。スマホの機能で天井の上に行くアプリがあったはずだと思い、一生懸命アプリを起動するが、うまくいかない。

ガソリンスタンドのような構造物は、次第に複雑な建物に変化していった。入り口のない複数の家が組み合わさっていく。

私が悪戦苦闘しているうちにバスが私を置いて行ってしまった。倒れたバスを私がもとに戻したのに私を置いていくやつがあるか!!私は建物の近くにおいてある自転車を自分のものだと思い、自転車でバスを追いかけた。

海か湖か分からない水辺の橋を渡って公園が見えてきた。公園に入って周りを見ると街があり、ビルが立ち並んでいた。あのビルのどれかに入ればトイレがあるに違いない。私は1階に精神科の病院のあるビルに自転車ごと突っ込んでいった。

ビルに突っ込んでいくと廊下の明かりが消え、暗闇になった。私は驚いてビルの外に出た。自転車に乗ったままビルに入ったのがいけなかったのかと思った。ビルの入り口をのぞき込んで、入ろうかどうしようか悩んでいると、1階の精神科の病院の先生の声が聞こえた。

「ともさん、どうぞ。」

なぜ私の名前を知っているのだろう?この病院に来たことはないのに。私は診察室に入って、先生に「私、ここに来たことありましたっけ?」と聞いてみた。先生は「もちろんありますよ、奥さんとの仲はどうですか?」と言ってきたので、私は「ケンカばかりしています。」と答えた。

そこで私は目が覚めた。おしっこがしたかったので、起きてトイレに急いだ。

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